らもたちと共に指導教官たるイトケンに連れられ飲み会に行くことに。しかし俺は実は雀荘にいくのだと知っているのだった。途中川の中をびしょぬれになりながら進む女子高生に心を奪われ、俺はみなとはぐれてしまう。たどり着いた商店街の一角に、この前まで何かの商いをやっていた店が雀荘を開いているのを見つける。そこで俺は来た道を戻り、去年の夏に亡くなった祖父たちと合流するのだった。向かう先は美味珍味があつまるという高級料亭である。高級料亭への道は険しい。まずは槍が降り始めた。でも大丈夫、あたっても生きてさえいればいいのだ。次に水牛に追いかけられた。ここでらもに追いつく。らもはびしょぬれになりながら先頭をひた走っていた。
ついに高級料亭についた。しかしこの高級料亭は基準を満たさないものを許さない非道な店である。流石の俺にも緊張が走る。前から落ちてくる丸太を将棋を打つことでたくみにかわす。巨大なデブの蛙顔(スターウォーズに出てきた商人のような)が俺を嘲る。次は紙が配布された。くしゃくしゃに丸めた紙を機械に投入すると、四角い枠が縮まった。ここを通らなければならない。ここで祖母が引っかかっりそうになったが、なんとかクリアした。しかし俺は異様に強く紙を丸めてしまったため、独力では通れなくなってしまった。蛙顔がニヤニヤしながら協力してくれた。俺の後ろで待っている奴に、「定期的に金を落とす奴は優遇する」と言い訳していた。俺はまだ2度目のはずだ。
無事に入店し、イトケンたちと合流。しかし学部生はいるのにイトケンの姿が見当たらない。俺は気にも留めなかった。最初はまともな肉が出た。しかし俺は知っているのだ、ここからだんだん地獄のようなゲテモノ料理が出され、それを完食しないといけないのだ。ニュー即に「ぬれた女の子の魅力」というスレが立った。jpgで検索すると、川の中を自転車で行く女の子の魅力というレスがあった。その光景はさっきみたけどなかなか悪くなかったよとレスをした。突然巨大なホッチキスを止めるような音がした。いつのまにか料理は毒々しいものに変わっている。外から悲鳴やそれは殺人ですよという声が聞こえたが、みんなでおいしくご飯を食べた。明らかに人数より多く並べられている長机をみていると、タバコを吸わない妹が叔父にじゃんけんに負けるとたばこを1本とられるという無慈悲なゲームをふっかけられていた。俺はお前のためならタバコを全部あげられるよといって空のタバコを渡し、殴られてコミュニケーションに幸せを感じるのだった。


という夢をみておきた。