群青の空を越えての感想

雰囲気C シナリオA 原画C 音楽B シブさB 総評B
親友枠がいない戦争モノ、という点では珍しい作品だとおもう。
OPに女の子、というか人間が全くでてこず、ひたすら飛行機が飛んでいるムービーというのは他に類をみないとおもった。
余談だが、主人公たちが行う演劇の、チェーホフのかごめ。なぜか作中ではまるで恋愛モノのように演じられているが、実は主人公の恋とヒロインの夢追いが決して交差しない、悲恋モノである。
Trueルートの誰得?感が結構残念だった。