今日の夢

かおりの趣味はインコだった。インコを真っ暗なところに閉じ込めることによって、インコを居のままに操ることができた。道中にいたおばあさんも同じことができた。おばあさんはそのインコを俺にくれた。シノが黒板で電磁気の問題を解いてた。シノの出した答えは3/4だったけど、答えは1だった。でもシノはかなり勉強したようで、アサイちゃんも「ここまでは良く出来ている」といっていた。その日の放課後はこうへいと一緒に委員会だったけど、こうへいは何らかの事情で先に帰った。じゅんきとけんごが学園祭で買ったイチゴとキウイをおいしそうに食べてたので買いに行ったら、店にあったバナナのおかしを落としてしまった。ごめんなさいと言ってお金を払おうとしたら、そんなことはしなくていいから何かおかしを買ってくれといわれた。どれにしようかと悩んでいると委員会の時間になったので、「とりあえずこれ!」と言ってうまそうなイチゴのゼリーみたいなのを注文したら「これは作ってる途中のやつだ」といわれた。委員会に行ったら俺の担当は英語だった。じゅんきとけんごも英語の担当だった。なぜかけんごが既に採点されていて、俺は1082点だったと言っていた。問題のひとつが1000点の配点だった。外が騒がしかったので出て行くと、なぜか巨大な時計塔から列車のようなものが出てくるところだった。それはとても綺麗で豪華だった。しかし次の日に出てきた列車は少しぼろかった。けんごが先生に「列車はいくつもあるんですね」と言っていた。たくさんの学生が集まって列車を見ていたが、そのうち俺たちにむかって飴玉を投げつけだした。わけが分からず逃げる俺たち。周りにたくさん人がいるのに、みんな俺たちのための道をあけてくれた。でもみんなすり抜けざまに雨をあててきた。1年情報科の教室の前まで来たとき俺は思い出した。そうだこれはイベントだったのだ。王様の息子に飴玉を当てれば当てるほど民が幸せになるという物語があって、俺たちはその息子の役だったのだ。そして俺たちの手にも3つだけ飴玉がある。この飴玉を当てられた人が幸せになるのだ。俺は学校に飴玉を当てた。みんな幸せになった。疲れたので1-I前にある廊下に座った。へとへとだった。自動販売機が踊り場に置かれていたのでアクエリアスを買った。抽選機能がついてたけどどうせあたらないと思ってみなかったら、なぜか当たった。でも何か戻ってもう1個買うのは恥ずかしかったので、隣に居た小さい男の子に「あげるよ」と言った。彼がジュースを買うボタンを押すと返却口から500円分くらいお金がじゃらじゃら出てきた。男の子はそのお金を俺にくれた。120円引かれていた。するとしばらくして浜岡が怒り出した。どうやら彼女の財布から53円なくなっていたらしい。「何で私の財布からお金取るんよ!」と言ってきた。俺は何がなんだか分からずに、さっきのお金のうち53円を浜岡に渡した。しかしそのお金は本当に彼女のものだったのだ。実は世界は2つあり、向こう側の人たちが一日お祭りの役を頑張った俺にご褒美をくれようとして浜岡の財布からお金を抜いたのだった。俺はそのことに気づいた。
目が覚めた。