バケットヒルの戦い

無事にロードレスランドへ上陸したギュスターヴ軍は東進しアナス川を越えた。
フィニー国王ギュスターヴ14世は、配下の諸侯を集め南下、
ギュスターヴ軍はザール峠を封鎖して対抗する。

国王軍は兵力差を生かす為、オート侯カンタール率いる別働隊を編成、
ギュスターヴ軍の後方を突かせる。

この動きを察知したギュスターヴ軍は、ザール峠に偽装を施し密かに退却。
折良く到着したヤーデ伯率いる増援部隊と合流、カンタールの別働隊へ攻撃を掛ける。
カンタールは戦闘を避け撤退、以後の戦闘を傍観する。

ザール峠のギュスターヴ軍が退却してしまっている事にようやく気付いた国王軍は追撃に移る。
ギュスターヴ軍もこれを迎撃すべく移動、ハンの廃虚に近いバケットヒルで両軍は激突した。
ギュスターヴの運命の一日が始まった。