病院から帰還

朝起きたらいきなり嘔吐するという恐ろしすぎる事態に陥った為急遽休むことに。いや昨日からだるいから休もうかなぁとは思ったけど。
遅くまでおきてたのが悪かったのかな。


診療所にいってひたすら待つ俺。
何だか凄くはきそう。やばいくらい吐きそう。早く順番回ってこないかな。
うーん、まだかなぁ。あんまり人いるようには見えないのになぁ
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・・・・


・・・


はっ
き、気づいたら寝てたようだ。って1時間も経ってる?!
ど、どういうことだ。いくら寝てても名前呼ばれれば気づくはず。っていうかこの病院顔見知り多いから絶対起こしに来るはず。何故だどういうことだ。


俺の脳裏によぎる悪い予感と吐き気。ま、まさか。

俺「す、すいません。」
老婆「ん?」
俺「あそこの『来訪者から順番に診察券を提出してください』って書いてる『診察券』っていうのは、まさかこの受診票のことなのですか?
老婆「何であんた持ってんの(笑いながら」



ぎゃああああああああああああああああああ
母め、謀りおったな?!
今までは出勤途中に提出していってくれたのに!
何で今日に限って出してないの!

俺「・・・ありがとうございます」
老婆「出した順番やからすぐ出さなあかんよ」
俺「そ、そうですね」



愚痴っても始まらず、取り敢えず診療券もとい受診票を出しにいく事に。
このままでは日が暮れるまで診察してもらえません。
出しに行くときに、「だいぶ待ってくれてたやん、ごめんねぇ」と明らかに俺が診療券出してないのに気づいてた風の看護婦さんがいた。言ってくれたらよかったのにT-T
っていうかもう10年以上来てる上に田舎だから顔見知り同然とは言えこの俺に向かってタメ口とは何て偉そうな看護婦なんだ。そんな事言ったら毒物注射されそうだから言わないけど。


その直後診察を受け、俺の発言を如何解釈したらそうなるのかは分からんが『ウィルス性何とか』と判断され、クスリを貰った。医者の世界は分からんぜ。


そのあと、保険証を受け取るのを忘れたためわずか50mながらも冬の坂道を往復したのは明らかに吐き気を悪化させたと思う。超寒い。もう寝る。