もう死んでもいいの?
あれだ。
人が死んだときに、「彼(いや別に彼女でもいいけど)は幸せの絶頂で死ねたんだから、きっと幸せだろう」とか言う奴がいる。
俺はこの言葉に激しく異を唱えたい。
今の俺は色々あって、もろごっつ幸せである。
確かにまだ女禍を出していないので、絶頂とはいえないかもしれないが、それでも幸せである。
そしてまだ死にたくない。死んだら絶対後悔する。
幸せの絶頂といえども、途中なのである。
それより小さいといえども、幸せはまだ続くであろう状態なのである。
そんな状態で死ぬのだから、後悔しまくりだろう。あの世で。
いや、分かっているのだ。
故人が少しでも幸せであったであろうことを言いたい戯言であるのは分かっているのだ。
それでも俺は異を唱えたい。
何よりも、俺が一体何を言いたいのか良く分からない。
おかしいな。此処は日記であって魂の叫びを書く場所ではないはずなのに。
あ、そうか。
…今日は印象に残ったことが何もなかったんだった。